社員インタビュー
- ビジネスサポート事業部
- 第二システム部
- H.Yさん(女性) 2004年入社
Q1:現在、どのような仕事を担当されているのでしょうか?
現在、生命保険の支払いや保全業務に関わるところのシステム開発をお客様の会社へ出向して、従事しています。 主に、システムの変更仕様に対して、外部設計書修正~統合テストまでを一貫して担当しています。
Q2:お子様が生まれた際、産休・育休の制度はどうでしたか?
YBITで初めての産休・育休の制度利用ということで、若干の不安もありましたが、後進のためにもきちんと権利を行使しようという気持ちがありました。 ですが、私の気持ち以上に会社が前例を作っていこうという思いが強かったですね。 そのため、期間中はしっかりと育児に専念できましたし、また随時相談できる環境が整っているので、今振り返っても不安に感じたことはなかったです。 上記制度は身をもって実証済みのため、今後、社員が使用する場合も、特に問題はないかと思います。
Q3:産休・育休を取得するにあたって、不安などありましたか?
長い間休んでいたこともあり、会社や現場は復帰した私を受け入れてくれるのか、と不安でした。 ネット上でワーママの職場復帰に対してのネガティブな情報も目に付きますね。 ですが、それは杞憂で、育休中には部長から都度連絡があり、希望している現場の状況などを聞くこともできました。 それで心にゆとりが持てましたね。 希望通り、育休後は産休前にいた現場に入ることができました。
Q4:復職するにあたって、苦労したことなどあれば教えてください。
復帰してからは目の回る大変さでしたが、一番堪えたのが、子どもの体調不良で休むことが結構な頻度であったことでした。 そのときは現場も忙しい時期で、かと言って出社することもできず、チームに迷惑をかけていると自己嫌悪に落ちていました。 ですが、ある日部長から、「家庭を一番に考えていいよ」ということを言われました。 そのとき、心がフッと軽くなりました。 優先度が明確になったことで、反対に、現場の仕事について責任をいっそう肌で感じるようになり、日々懸命に業務に携わることができています。 あの言葉は嬉しかったので、私もいつか同じことを後輩に言えるようになりたいと思います。
Q5:会社の雰囲気について教えてください。
男性の比率が高いですが、みんな愉快な人たちで明るいですよ。 でもまだまだ女性も増えてほしいです。 人も増えていけばこれから楽しくなると思います。
Q6:最後に、これからチャレンジしてみたいことなどあれば教えてください。
会社が大きくなる過渡期において、人と人の繋がりが一層大事になってくると思います。 なので、自分が先輩たちからいただいた励ましを後継につなげていきたいなと考えています。 また、個人的には会社でできるメンター制度の導入を提案していこうと思っています。 メンタルヘルスケア資格も興味があるので、わたしが社員をサポートしていけたらいいかなと思います。 家庭と両立して、どれだけ自分がやれるかワクワクしています。
ありがとうございました。
- ビジネスサポート事業部
- 第三システム部 部長
- M.Kさん(男性) 2004年入社
Q1:管理されている第三システム部の特性を教えてください。
主に金融機関系のパッケージをCOBOLにて開発する部隊です。 第3システム部に限った事ではありませんが、非常に個性的で楽しいメンバーです。 お酒も大好きなメンバーが多いですね。 仕事面でも自分の事だけではなく、他のメンバーや強いては客先の立場で物事を考えて行動できる優秀なメンバーが揃っていると自負しています。
Q2:現在どのような業務に携わっているのでしょうか?
勘定系パッケージの保守、開発業務に従事しています。 日々お客さまからのお問い合わせに対する調査や、新規機能追加に伴い検討、設計からリリースまで一貫した作業を行っています。
Q3:作業時間はどれくらいでしょうか?
平均すると170時間~180時間程度ではないでしょうか。 新規機能追加案件が集中する時期では一時的に稼働が高くなる場合もありますが慢性的ではありません。
Q4:すると、有給休暇なども計画的に消化していける。ということでしょうか。
そうですね、月に1度は計画年休(有給休暇)の取得を行うように心掛けていますが遂行できていますね。 ピーク時に高稼働となった場合などは、後日稼働調整として休みを頂いております。
Q5:社風がそうであっても大半が客先作業であればそうでない現場も出てくるかと思います。
とてもついていけないような現場になってしまった場合などは我慢しなければならないのでしょうか。 実際のところ着任してみないと現場の状況もわからない事も多いと思います。 私自身、着任して早々に高稼働となるケースも多々ありました。 Ybitは営業時もそうですが、着任当初の稼働状況を上長、社長共に非常に注視してくれます。 私も当時の上長を通して社長と現状の報告、相談を行う事で営業的な対策を迅速に行っていただき、改善していただけました。
Q6:なるほど。ではそういった場合に上長への相談も含めた定期的に集う場などがあるのでしょうか。
YBITは4つの部から編成されていますが、各部によって定期的に「部会」を実施しています。 第三システム部も「定期的」というと語弊がありますが、メンバーの稼働状況を見ながら開催しています。 勿論、何か不安やトラブル等あれば随時相談に乗りますし、月次の報告資料、勤務表から何かを察した場合は個別に連絡を取り合って状況を確認するようにしています。
Q7:転職されたと伺いましたが、転職前の会社と比較して総合的にYBITとはどのような会社でしょうか。
はい、前職は大手物流メーカーのシステム開発に従事しておりました。 両社を比較する事は難しいですし、メリットデメリットについては差し控えさせてもらいますが、YBITという会社は非常に風通しが良いです。 社長自らが社員、その家族への気遣いを大切し、また各役職者がそれを受け継いだ形で社員へのアプローチが出来ていて、暖かみを感じさせてくれる会社です。
Q8:ずばりYBITの強みと魅力とはなんでしょうか。
「会社と会社」というビジネス的なニーズに対する結果の提供だけでなく「人と人」という原点を大切にした提案や対応を提供することで、 お客様から非常に大きい信頼を得られている事がYBITの「強み」であります。 また社員だけではなくその家族を含め、共に成長できる会社である事が「魅力」だと思います。
ありがとうございました。